#健康経営
今日は「こころとからだ」についてのお話。
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夜になるとなんか気持ちがもやもやする。。
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皆さんもそんな経験はありませんか?
私は基本的には楽天家なのですが、
夜になると、明日のことで考え込んだり、
普段は悩まないような事が急に不安になったりと
心のバランスが崩れることがあります。
原因は「セロトニン」にありました。
通称「幸せホルモン」と言われてるセロトニンとは何か。
セロトニンは体内で特に重要な役割を果たしている
三大神経伝達物質に数えられます。
私たちの「心のバランスを整える」作用があります。
セロトニンを分泌する一つとして「太陽光」があります。
太陽光を浴びると交感神経系が活性化し、
脳内のセロトニンの分泌が促進されて抗ストレス作用を生み出します。
朝、太陽光でたくさん分泌されたセロトニンは
夜になると睡眠へとつながるメラトニンへと変化します。
つまり、夜になるとセロトニンが減少!
幸せホルモンが減少してしまうという現象が起こっています。
光のない夜はどうしてもネガティブになりがちに。。
私たちの体内時計は元々夜は眠るようにできています。
セロトニンが不足してもあまり影響はでないのですが、
考えすぎる夜も、そんな現象が原因の一つなのだと思えば
少しは気持ちも楽になるかもしれません。
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ぜひ、日中にたくさんの太陽を浴びて
幸せホルモンを分泌し、穏やかな眠りへ繋げてください♪